アンコールワット&ホーチミン6日間の旅

<そもそもは>

昨年はワタシも相方さんも仕事が激忙しく夏休み取れず仕舞いだったわけだが、今年はなんとか捻出することが出来た。ワタシは今年は余裕で取れそうだったのだが、相方さんの方はかなり無理矢理取ってもらった末のお休みではあるけれど。でもGW過ぎ頃から計画して何とか行けるように努力してくれたのであった。

そして行き先はワタシのこれまた長年の夢であったベトナム!である。アジア圏への興味が高まったのは大学時代の半ば位からだと思うが、その頃からベトナムへはずっと行きたかったのチャンスに恵まれなかったのだ。アジア好き、ベトナム料理大好き、フランス植民地時代のテーストも残っているなんて更に興味をそそるわねという状態が10年以上続き、ようやく実際に行けることになったので感慨も一入である。

ただ相方さんの休みがそんなに長くは取れず、平日4日+土日が限度とのこと。6日だとすると2都市が限界だよね。フエとかも興味はあるがその日程ではちょっと厳しいので、ホーチミン+ハノイにするか、ホーチミン+アンコールワットにするかで悩み、最終的には相方さんのツルの一声(?)でアンコールワットとホーチミンをセットにすることにした。HISのコースではホーチミンを先に訪れるのが標準コースになっているけれど、逆の方がいい気がしたので入れ換えてもらう。そんなにコース料金はお高くなかったから(12万円)、ホテルもアップグレードしてアンコールワットはメリディアン、ホーチミンはシェラトンに泊まることにする。

9月・10月くらいまではベトナムもカンボジアも雨期らしく、8月に同じコースで現地に行った会社の同僚の話によると朝晩はスコール、そして昼間は湿度の高い猛暑といった天候らしい。とすると、着るものはTシャツとジーンズでいいかな。あとはお食事するときのことを考えてワンピを一枚入れていけばいっか。お金は米ドルが使えるみたいなので家にあった90ドルと日本円4万円くらい持っていくことにする。物価は相当安そうだからあまり両替しすぎないように気をつけよう。

ベトナムは何年か前にビザ不要になったが、カンボジアはまだ必要らしい。HIS経由で取ることも出来るが手数料払うのもバカバカしいので自分達で取りに行くことにする。ただ相方さんのパスポートが行方不明で再発行なんていうイベントがあったので、なかなか取りに行けなかったんだけども。カンボジア大使館は青山一丁目、カナダ大使館の近くにある。手続きとしては申し込み用紙をカンボジア大使館のHPからダウンロードして記入し、それを提出するだけなので簡単なのだが、申し込みと受け取りで2回行かなければいけないのがちょっと面倒なところ。提出は相方さん、受取はワタシと分担した。発行手数料は2700円だった。

<2006年9月26日(火)>

世間一般の人があらかた夏休みを取り終えてしまい、しかも気候的にもすっかり涼しくなってきて、夏休みという雰囲気はだいぶ薄れてきたのだが、ようやく当日を迎える。6時45分に家を出る。今回は来るまで成田まで行くことに下のだが、車で行くのは実は初めてなのだ。HISのプレミアムパーキングというところに停める。6日間で3600円。そこからはバスで空港ターミナルまで連れて行ってくれるのね。なるほど、便利なシステムだわ。希望すれば洗車とかまでしておいてくれるらしい(有料)。

HISのカウンターはそこそこ人がいるが、ハイシーズンではないためかそんなに混んではいない。チケットをもらってベトナム航空のカウンターでチェックイン。その後、200ドル分両替(23829円、1ドル119円強)。そこで初めて気が付いたのだけれど、アメリカドルってデザインが変わったのね!10ドルとかグリーンバックじゃなくて茶色っぽい色になってるし、細かな印刷とか透かしとかも入って偽造防止に力を入れている感じ。見慣れなくて不思議な感じだわー。どうも先週の風邪をひきずっているので風邪薬を買い、そのあと小腹が空いたのでPAUSEというカフェに入る。機内食でどんなものが出てくるか判らないし。

朝食2:(Pause)ホットサンド・コーヒー 980円

VN951便10時30分発だったがちょっと遅れているようだった。

ベトナム航空には初めて乗る。

席は41列目とかなり後方。最近はエコノミークラスであっても各シートにスクリーンがついている飛行機しか乗っていなかったけれど、ベトナム航空にはついていない。大した映画もやってないので気にしないけど。そのかわりというのも変だが、こちらの飛行機は777なのにシートは3・3・3だし、リクライリングも座面が少し持ち上がるし、フットレストもついてるし、前の席との間隔も若干広いし(45列しかない)、居住性は比較的良い。というか、JALが酷すぎるのよね。まったく人間扱いされてないもんなあ。

そこそこの混み具合

出発を待つ間に毎日新聞をもらって読んだら、サークルの先輩のや○やさんがどどーんと出ていた。それと吉祥寺のいせや本店が老朽化により改装というニュース。ビルになって、その一階二階に店舗が入るのだそうだ。

シートはなかなかよいベトナム航空だったけれど、機内食はまったくダメだ。ベトナム風のものが出てくるのかなと期待していたのに全然そんなことはなかったし。メニューの表示がスモークポ「テ」トロースだったり鶏「股」肉だったりするのはご愛嬌。これでカロリーを摂取しちゃうのは何だか悔しいので味見程度にとどめる。空港でホットサンド食べておいてよかった。

機内食1:スモークポークロース・クランチポテトサラダ・帆立貝ゆず風味マリネ。卵麺。鶏腿肉のソテー ハニーソース添え・ごはん・ブロッコリー・ヤングコーン・人参。パン。ティラミス。

食事のあとは機内が暗くなりお昼寝タイム。なんだかフォアグラになりそうだけれど、暗くなると反射的に眠くなるワタシ。一眠りしているともう到着間近に。アジア圏はやっぱり近いねえ。定刻よりも早く13時50分頃ホーチミンシティに到着。時差は2時間。外の気温は27度だそうで多少モワッとしているが、すごく南国的というほどではない。

ホーチミン空港でのトランジット待ち時間はは1時間。トランジット専用のカウンターみたいなところを通って待合室へ。空港はお店がないわけではないが、栄えているというほどでもない。小さな免税店があったので覗いてみるが外国製品はそんなに安くはない<日本円が弱いせいかもしれないけれど。 それ以外の値段としてはフォーが4米ドル。日本円の半額くらいのイメージかな。相方さんが買った7upは1米ドルだった。

待っているところ。

小さな空港なので、待っている場所から、1階のチェックインカウンターが見える。人少ない。

空港のトイレは綺麗。お掃除おばさんとかもいないのでチップあげる必要もなし。

ホーチミンからカンボジアのシェムリアップ空港へ飛ぶのである。下の写真にあるようにシェムリアップ行きの便はすごく数が多いように見えるが、先月に行った同僚の話だと必ずといっていいほど遅れたり、人が少ないとキャンセルになったりするとのことだった。しかしワタシ達の乗るVN823便は15時10分搭乗開始予定15時40分出発と言われていたのに、14時50分にはもう搭乗ゲートへ案内される。順調すぎてちょっと不安になる。窓の外を見るとこの1時間の間に雨が降ったっぽい。やっぱり雨季なのね。

なんというかレトロな雰囲気。Siem Reap行の便数が非常に多い。

このまま順調に行くのかなと思いきや、テクニカルプロブレムで30分ディレイのアナウンス。あらら、やっぱり・・・。新しい出発時刻は16時10分。本当に出るのかな。 心配していたら、一応16時過ぎにバスに乗せられ、飛行機へ。おおお、これまた話で聞いていた通りプロペラ機だ。年配の人たちが久しぶりだなあと懐かしんでいた。70人乗りくらいなのでYS-11よりは大きい。

久々のプロペラ機

しかし中に入ってびっくり。指定された席は13CDだったのに、12列目の次は14列目になっているのだ。13列目がないじゃん!どういうこと?とスッチーさんに聞いたら17CDに案内された。空いてたからいいけど、満員だったらどうするつもりだったのだろう。いい加減だなー。飛行機のお客さんは日本人ばかり。しかもほとんど皆ツアー客だと思われる。

一番後ろの席から前を眺めたところ

1時間のフライトだがお菓子が出てきた。きめ細かくて意外にも美味しかったスポンジケーキ。

機内食2:スポンジケーキ。ミニバナナ。

17時40分シェムリアップ空港到着。かなりどんよりと曇っている。明日の夕方は夕焼けを見ることになっているが、明日もこんな感じだったら無理そうだわ。湿度は高いが耐えがたいほどではないな。夕方だからかしらん。飛行機から見ていると水がいたるところにある国だった。

飛行機をおりると誰かの大きな邸宅といった風情の空港で面白い。もちろんボーディングブリッジとかはないので路面をそのまま歩いて建物へ。どこを歩いちゃダメとかいうのもないようでみんな好き勝手に歩いている。パスポートコントロールとターンテーブルもすぐそばにあってこじんまりした空港だが、建物はとても新しくてキレイだ。作ったばかりなのかもしれない。

飛行機を降りると目の前にこんな風景が広がっていた。軽井沢あたりのコテージみたい?

ターンテーブル。写真を撮っているワタシはパスポートコントロールを出たところにいる。壁とか仕切りとか何もないのだ。

そしてターンテーブルを右奥に進むともう空港出口。ドアも壁もあまりなく開放的。

荷物も無事発見されたので、外へ出て待っていたHISのペンホーさんに挨拶する。しかしいつまで経っても人数が揃わない様子。どうしたのかなと思っていたら、飛行機が満員で乗れなかった人4人、荷物が届かなかった人6人とトラブルだらけ。うわー。ワタシたちは何事もなくてラッキーだったのか・・・。19時くらいまでかかってようやく出発。

ホテルへ向かう前に、まずは市内で夕飯を食べに行く。町へ向かう道も、町自体も暗い。ビルとか無いし。カンボジアでの食事はすべてセットになっているのであまり期待はできなそう。連れて行ってくれたのは団体さん専用みたいなレストラン。中華料理らしい。同じツアーの人が30人くらいいるが、7人ほどで一つの円卓を囲んで夕飯。

クメール中華:酢豚・麻婆豆腐・なすとひき肉・青菜と烏賊炒め・川魚の清蒸・スペアリブ・のりと魚団子のスープ・ごはん・パイナップル。

特筆すべきことはなし。

飲み物は別料金でお水1ドル。相方さんは「アンコール」というビールを飲んでいた。沖縄のオリオンビールみたいに軽い南国的なビールらしい。お金は基本的にドルをそのまま使えるので両替しなくても良いみたいだが、細かいお釣はカンボジアの通貨リエルで返ってくる。1ドルが4000リエルだそうだ。

そして宿泊するメリディアンホテルへ。外観はまったく見えないが中はキレイなホテルだ。HISの人がチェックインしてくれて、後の説明は日本人スタッフの人がしてくれる。お部屋も綺麗。ちょっと小腹が空いたけれど、部屋の中にあったお菓子で我慢する。明日の朝は早いので22時半頃就寝。

ホテルロビー

お部屋のバスルーム

翌日へ

 

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